「個の力を伸ばす」という言葉をよく使いますが、これは何を意味しているのか。今日はそれを整理したいと思います。

ソラーレサッカースクールの練習風景

「個の力」=技術だけではない

ドリブルやボールコントロールといった個人技術は、もちろん「個の力」のひとつです。

でも私が考える「個の力」は、それだけではありません。

「自分で見て、考えて、プレーを選べる力」——これが、私が大切にしている「個の力」です。

サッカーのゲームでは、相手も味方も常に動いています。まったく同じ場面は、二度と来ない。だからこそ、その瞬間に自分で判断できる力が必要です。

コーチに言われてやるプレーは「個」じゃない

コーチに「右に出せ」と言われて右に出す。それは「コーチのプレー」であって、「自分のプレー」ではありません。

自分でボールを持ったとき、相手を見て「ここならいける」と判断してドリブルする。そのプレーの根拠が、自分の中にある状態。これが「個の力」だと思っています。

技術は「個の力」を発揮するための道具

では、ドリブルやフェイントの技術は不要なのか?そうではありません。

判断して「ここでドリブルしよう」と思っても、技術がなければ実行できない。技術は、判断を実行に移すための「道具」です。

技術があるからこそ、プレーの選択肢が広がる。選択肢が広がれば、より良い判断ができる。この循環が「個の力」を高めていきます。

「個の力」が、チームに貢献する

個の力を伸ばすことは、個人プレーを助長することではありません。

自分で考えてプレーできる選手が11人いれば、指示を待つだけの選手11人よりも、チームは強くなる。「個の力」は、最終的にチームへの貢献につながっていきます。

ソラーレでは、この「個の力」を育てることを、練習の中心に置いています。

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SOLARE U15

中学生になっても「個の力」を磨き続けたい選手へ。

大分市・別府市の中学生サッカークラブ、ソラーレU15が2027年4月にスタートします。スクール生(週1〜3回)とチーム生の2つの形で参加できます。

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